U-17合宿編
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「オニさん気合い入ってんなぁ」
怒号を飛ばしたオニさん
目が合って手を振ると、何故か少し照れた表情になり、小さく手を挙げてくれた
「てか、あの髭ロン毛…ほんまに高校生?」
と、言いつつ弦一郎を見る
真「ん?どうした?俺に何かついているのか?」
いや、これもたいがいやな
「弦一郎、どんまい」
真「?」
「あ!毛利先輩や!」
コートに入ってきた1年上の先輩
毛利「リリー!来とったんかいな?」
毛利先輩はあたしに気づくと近づいてきたので、最前列まで降りて行く
「ご無沙汰してます!」
毛利「ほんまやねぇ!しっかし、可愛いなったなぁ!」
毛利先輩は笑顔で頭を撫でてきた
「いやいや…」
毛利「彼氏はできたん?」
「あぁ…いやぁ」
苦笑いを返す
毛利「ま、頑張りやぁ」
と、もう一度頭をポンポンとした
「ありがとうございます。先輩も頑張って下さいね!中学生が勝ちますけど!」
毛利「相変わらずやね。ま、見といてや」
そう言って、相方の所に戻って行った
「誰が戦うの?」
跡「俺様がトップバッターだ」
え?!
ダブルスやで?!
「跡部がダブルス?!」
桃「一体誰と?!」
跡「行くぞ、仁王」
?!
仁「待っとったぜよ」
え?
「雅治?!」
比呂士の隣に座ってた仁王は立ち上がり、コートに向かう
な、何このペア?!
仁「油断せずに行くぞ、跡部」
跡「アーン?油断?どこの言葉だ?」
「イリュージョン…」
桃「手塚部長と跡部さんのペア?!」
謙「最も実現不可能言われとった幻のダブルスっちゅーことかい!オモロイわ!こりゃオモロイで!」
興奮する中学生ズ
越「って言っても仁王さんなんだけどね」
その通り!