U-17合宿編
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「お、重い…」
フラフラなりなが、歩いてたらリョーマ君と鬼さんを見つけた
「リョーマ君!」
走り出した私は、躓いて持ってた箱を落としたうえに、その箱の上に倒れた
越「何やってんの」
めっちゃ呆れた顔された
「これ、届けに来た」
越「何それ?」
リョーマ君があたしを引っ張って、立たせると箱を開ける
越「ジャージ?」
「そ!掘り起こして、洗濯したんやから!」
自慢気に言う
鬼「お前らの死装束か。あのじじいにしちゃあ、気のきいた送りものじゃねぇか」
越「死装束ね…」
そう言って不敵な笑みを浮かべるリョーマ君
「じゃ、これ合宿所に持って行ってな」
越「何言ってんの?アンタも戻るんでしょ?」
「え?いや…でも…」
やっぱり…さ…
越「ホラ、行くよ」
「ちょ、ちょっと!」
桃「あぁ!越前!お前っ、そのジャージ!?」
歩いて来たみんなの前に立つリョーマ君
その後ろで気まづさ全開で立つ私
越「入道コーチの差し入れみたいっスよ」
リョーマ君が外に置いてる箱を指差した
桃「あのヒゲコーチの仕業かぁ!」
と、言いながら嬉しそうに箱へ駆け寄る負け組メンバー
金「あったあった!ワイのジャージやぁ!」
金ちゃんが嬉しそうにジャージを手にしてる
すかさずそのショットを撮影する私
この6日間くらいで金ちゃんフォルダーだけで200枚近く撮った
寝てる金ちゃん、食べてる金ちゃん、はしゃく金ちゃん、木に登る金ちゃん!どれも可愛い!