U-17合宿編
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「ん?」
夜中、目を覚ましてトイレに行ったら、窓からリョーマ君が見えた
「まだ、起きてたん?」
越「アンタこそ」
「こんな時間まで練習?」
越「…部長」
「ん?」
越「もう、ドイツ行ったんでしょ?」
「あ…うん。あの試合の後すぐに」
越「そっか」
「メールきたよ?」
越「え?」
「着いたって」
ドイツ語で…
越「何、アンタ、部長とメールしてんの?」
「うん。全国終わってからメル友やで?」
越「じゃあ、留学中もしてたわけ?」
「そやで。てか、ここにいる人ほとんど、メールとか手紙とかくれてたで?」
越「アンタって、よくそんなんで丸井さんに嫌われないね」
「ほんまに。愛想尽かされてもおかしくないよな」
苦笑いする
越「何?何かあったの?」
「え?」
越「泣きそうな顔してる」
「ほんまに?何でやろ?」
あははっと笑うと不機嫌な顔された
越「ほんと、ムカつく」
「え?」
越「俺の事、年下だからって馬鹿にしてるでしょ?」
「い、いや、別に」
越「嘘ばっか。アンタ、嘘もまだまだだね」
「…じゃあ、リョーマ君はメソメソされて、慰めたい?」
越「は?」
「あたし、そんなんしたくない」
いや、まぁ今までそんなやったけど…