｢蓮二！目測でもいい！私の身長は何センチ？！｣

蓮｢…150cm｣

｢まだ？！伸びてない？伸びてないの？！｣

蓮二に食ってかかるが涼しい顔で、もう一度

蓮｢150cmだ｣

と、言われた

蓮｢しかし、体重は少し増えたようだな｣

｢？！｣

こ、こいつ！私が気にしていることを！

｢胸やもん！胸が成長したんやもん！｣

蓮｢まぁ、多少はしたようだが…｣

蓮二の視線がお腹にいく

｢う…仁王～！蓮二にセクハラされた～！｣

仁｢ほーう、参謀も男子だったんじゃのう｣

いや、仁王よ！納得してる場合やない！

真｢たるんどる！リリ、見てみろ！｣

｢ん？｣

真｢比嘉中の田仁志を！｣

｢あ、慧君痩せてる！｣

蓮｢俺たちの練習メニューをこなせば、3日で元の体重に戻るだろう｣

｢いや、でも無理やろ？｣

弦一郎達と同じメニューなんて

乾｢忍足(姉)！！｣

｢何その(姉)て…｣

乾｢俺がメニューを考えた｣

勝手に？！

乾｢どうだ？｣

メニューを書いた紙を渡される

｢いや、スペシャルダイエット乾汁とかいいわ｣

乾｢なっ｣

｢弦一郎が昔くれたメニューする｣

悲しむ乾の肩に蓮二が手を置いた