U-17合宿編
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切「幻も、本物も、全部外へ弾き出してる…」
蔵「でもあの技、肘に相当負担かかっとるんやないか?」
「ちょ、跡部!」
跡部の腕を掴むと、ギュっと握られた
跡「手塚!無理をするんじゃねぇ!また腕を痛めたらどうする!」
跡部の叫び声も無視して、手塚君は打ち返した
『ゲーム手塚 4ー4!!』
手塚君…
腕を抑えてる
「せっかく…せっかく治ったのに…?!」
大和「手塚君には僕みたいになって欲しくないんですよ」
大和さんが袖をめくり上げると、手術の後の傷が見えた
大和「キミはいつも自分を犠牲にして、チームのために戦ってきました。そろそろ自由になってもいいんじゃないですか?これからは自分のためだけに戦って下さい」
大和さん…さっき、呼び捨てにしてごめん!殴りに行こうとしてごめん!
跡「手塚!」
跡部の声に手塚君が振り向く
跡「柱ってやつは、何もお前の専売特許じゃねぇだろう。アーン?ちったぁ、俺達のことを信用しろよ」
跡部のやつ!跡部のくせにカッコイイことぬかしてる!
手「みんな…」
つか、そろそろ手離せや!
跡「ん?」
跡部の手を振り払った
「ちっ、何だよ!かっこつけやがって…いや、いつもやけど」
切「何ブツブツ言ってるんスか?」
「いや、別に」
手「もっと…楽しませもらってもいいですか?テニスを」
手塚君がニヤッとした
「あれ?リョーマ君…」
コートの上の階段に、リョーマ君がいた