U-17合宿編
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「失礼しまーす」
切「リリ先輩!」
5番コートのメンバーはロッカールームでミーティング中
オニさんの部屋にファイルを取りに行ってた私
パシリっすわ!
「オニさん、これ」
鬼「おお。助かった。いいか!チームシャッフル戦は団体戦だ」
へぇ、そうなんや
じゃあ精市が言ってたみたいにダブルスもありってこと?
さりげなく、手塚君の横に立つ
鬼「そのコートごとに代表7名を決めて、シングルス3試合、ダブルス2試合。5試合の勝敗で勝てば即全員入れ替えだぜ!」
ほーう。ナイスシステム
鬼「負けたチームは1週間チームシャッフルの申請はできない!このチャンスを逃したら次は無いと思え!!」
突然、大声出すから驚いて手塚君にぶつかった
「ご、ごめん」
手「構わん」
「……」
肩に置いた手はいつ、離してもらえるのだろうか…
緊張する。
鬼「どうする?おそらく血気盛んなお前らの事だ…どいつもこいつも試合に出る気満々だろ。クジにするか?それとも…今から勝負して決めるか?」
今から?!試合、明日ですよね?!
その前に潰し合いすんの?!
亜「アンタが決めろよ」
あっくん?!
なにぃ!あっくんが!何て平和!
亜「俺達より3番コートのヤロウ共に詳しいだろう」
橘「…ほう」
千「異議はなかね」
その後、オニさんが私をパシらせたファイルに書いてあったオーダー表をみんなに配った
考えてたんかいっ!
そして、オーダー表のお陰で、肩から手を離した手塚君から離れ、赤也に見せてもらうべく、移動した
「これ…」
切「あ!リリ先輩!部長には内緒っスよ?」
「わかった、わかった!」