U-17合宿編
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「って感じ!」
丸「それ、喜んでんのか?」
「喜んでるよ!さっき着けてるのみたもん!」
丸「ふーん」
「で、木手君はね!」
「リンリーン!」
凛「リリさー!ぬぅがんばやーよ?」
???
沖縄言葉よくわからん!
「はい!これ!」
凛「ぬーやいびーが?」
じゅ、呪文?!呪文なのか?
「ミサンガやねんけど」
凛「わんにんかいくりゆんぬみ?」
「えっと、えっと…プレゼント!for you!!」
凛「にふぇーでーびる!」
笑顔でミサンガを受け取ってくれたリンリン
これは、喜んでくれてるよね?
木「凛君、リリさんはあなたの話す言葉、全く理解できてないと思いますが?」
リンリンの後ろから現れた木手君
凛「あぁ、わりぃ」
「ノープロブレム!ハートで伝わってるよ!」
凛「さすが!リリさー!」
「はい!木手君!」
木手君にもミサンガを差し出す
木「これは?」
「ミサンガやん!」
そう言うと、すでに着けてくれたらしいリンリンが腕を見せた
木「全く、貴女はおめでたいですね」
「ん?」
木「我々は代表を奪い合う者同士。仲間ではないのですよ?」
眼鏡をクイッとしながら言われる
「でも、私はどのみち選ばれへんし、関係ないやん?」
凛「やさ!リリは関係ねーらん!リリはどぅーしやっさー!」
木「友達、ですか?」
「そうそう!うぃーあーふれんず!」
木「貴女、本当に留学してたんですか?」
「う、うん!」
木「まぁ、いいでしょう。仕方ないですから、貰ってあげます」
木手君は私の手からミサンガを取ると去って行った
「ありがた迷惑やったかな?」
凛「喜んでるって!照れ隠しだしよ!」
リンリンが笑顔で言ってくれるから、私も笑顔になった