U-17合宿編
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跡部のテーブルを見ると、ゆっきー、白石君、手塚君、橘君がいた
そうそうたる顔ぶれやな
咳払いをして、ちょっと緊張しつつ席を立って跡部の方へ行く
ブン太は侑士とジローと座ってて、こっちを見向きもせんかった
幸「どうぞ」
ゆっきーが笑顔で隣の椅子を引いてくれる
手「忍足、どうだったんだ?イギリスは」
手塚君が落ち着いた口調で言う
「楽しかったよ!」
蔵「テニスは上達したん?」
跡「当然だ。この俺が直々に指導したんだからな」
橘「跡部が?」
「うん、そうやねん。2週間基礎をみっちりと」
蔵「ほな、空き時間打ち合いしよか?」
「うん!お手柔らかにお願いします」
幸「ふふふ、よかったね」
跡「それより、コーチ達とは会ったのか?」
「うん。今朝…何で?」
手「明日からのメニューを聞いているか?」
あ、それで部長ズで集まってたんや
「シャッフルマッチの事だけ」
跡「なら、お前も俺たちと同じってわけか」
「へ?」
幸「俺たちもここについて詳しくわかってないんだ」
「そうなんや」
そっか、普段は一通り練習内容とか把握してるもんな
蔵「まぁ、わからへんのもおもろいやん!なぁ?」
白石君がニッコリして聞いてきたので、ドキっとしながら頷いた
相変わらず、イケメン!
「はっ?!」
手「どうした?」
思わず立ち上がったあたしに手塚君が無表情に聞いてきた
「しゃっ写真!」
橘「写真?」
「ちょっと行ってくる!」
跡「おい、リリ!」
幸「相変わらずだな」
可笑しそうに笑うゆっきーを背にお目当の彼に近づく
「エ、エクスキューズミー」
たどたどしい英語で話しかけると、不思議そうな顔でお目当の彼は振り返った
そう!イケメン!クラウザー君が!