U-17合宿編
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「あれ?手塚君!」
手「?忍足か」
図書館に行ったら、手塚君が本を読んでた
「何見て……何語?!」
手「ドイツ語だが?お前も読めるだろう?クラスを受けると言ってなかったか?」
留学中
第二外国語の授業で何を取るか考えてた時に手塚君とメールしてて、相談したら
ドイツ語を勧められた
「まぁ、多少は読めるようになったけど…」
手「そうか」
「あ!」
そやった、そやった!忘れてた!
蓮二のノートと共にショルダーに入れて持ち歩いてるミサンガを取り出す
手「これは?」
「ん?ミサンガ!あ、着けてあげる!」
そう言って手塚君の手を引っ張る
わ!大きい手…
手「俺の手に何かついてるのか?」
「はっ!ごめん!ごめん!つい!大きい手やなぁと!これが、青学手塚国光の手なんかぁと思ったら感動した!」
そう言って笑顔で自分の手のひらを手塚君の手のひらに合わせると、手塚君の顔が赤くなった
「あ…えっと…ご、ごめんなさい!」
手「い、いや…構わん」
なんかちょっとドギマギしながら手塚君の腕にミサンガを結んだ
「これは、手塚君の夢が叶いますようにって思って作ったから!」
手「…そうか、礼を言おう」
腕に巻かれたミサンガをジッと見つめる手塚君
「手塚君の夢は?」
手「夢?」
「うん」
手「俺は…いや、何でもない。そういうお前はどうなんだ?何か夢があるのか?」
「夢なぁ。まぁ可愛いお嫁さんかなぁ?今のところ他の夢はまだ決まってないわ」
手「可愛いお嫁さん?」
「そやねん!可愛いが重要らしい」
手「何故だ?お前は十分愛らしいだろう」
顔から火が出たんじゃないかと思うくらい一瞬で赤くなった
可愛いとかはともかく、愛らしい?!
愛らしいって!