U-17合宿編
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「クソ、あの長髪長身メンタルクソコーチめ!」
結局、会った事も秘密
どこに行くのかも秘密
って約束をさせられて、あたしは宿舎に帰ってきた
「ムカつくわ…」
幸「どうしたの?」
周「凄く怒ってるみたいだけど…」
精市と周助君が心配げに見てきた
「あ、ごめん!ごめん!さ、何か食べよう!あ、ブン太!また甘い物ばっかり!」
丸「いいんだよ、別に。その分動いてんだから」
切「そーいや、リリ先輩!聞いて下さいよ!」
「ん?」
切「さっき風呂にバラ風呂があったんス!」
「あ、あったで」
切「へ?」
「バラ風呂やったで」
丸「まじ?跡部のやつ…」
「え?あ!あれ跡部持参なん?それでか!バラの色がカラフルやったわけや!」
切「え?カラフル?」
「そう。前に跡部がバラの花束プレゼントしてくれたんやけど、全部同じ色でつまらんって言うたら、次から色とりどりの花束になったってわけ!」
丸「花束のプレゼントって…」
切「跡部さんらしいっちゃ、らしいっスけど…」
「やろ?しかも毎回めっちゃ大きくてさぁ、飾るのも大変やわ。でも、綺麗やからいいけど!」