U-17合宿編
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「うちのS3は毛利先輩。四天宝寺から転校してきて、うちのレギュラーを掴んだ人」
千「元四天宝寺中…」
「ま、謙也は毛利先輩に負けて、うちは2連覇したんやけど。謙也のやつ、ガチガチなってて、スピードテニスやめてん」
千「謙也が?」
「そう。いつもの謙也なら勝ててたかもしれんのにやで?観てて腹立ったわ!」
小「あの試合の時、おったん?」
「おったわ!」
小「気ぃつかへんかったわ」
ムカつく!もしかして!まだ昨日の事怒ってるん?!
千「ほんで?それが今の試合にどう関係あると?」
「負い目感じてんねやろ。謙也が気づいてるんか知らんけど」
小「負い目?」
銀「それで避けとったちゅーことか」
ほんま、アホやで
蔵「つまらん!つまらんわ、謙也」
?
蔵「お前、今めっちゃつまらん事考えてるやろ」
「まさか…」
小「ん?」
蔵「去年の全国大会の借りを、ここで返すっちゅー話か?」
白石君の言葉に謙也は気まづそうな顔をした
「アホ謙也」
蔵「アホくさ。まだ引きずってんのか。浪速のスピードスターとか言うとるわりに、立ち直りはめっちゃ遅いやんか」
白石君…
謙「なんやと!」
蔵「そんな情けない根性やから、去年も負けたん違うか!」
謙「白石!」
「やっぱ、白石君て凄いわ」
小「うちの蔵リンはやらんで!」
「わかっとるわ!」