U-17合宿編
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幸「そんな事があったんだ」
「はぁ~、もう最悪やわ。謙也や金ちゃんはともかく、白石君に見られるなんて…死にたい!」
幸「気にする必要ないんじゃない?」
「するよ!めっちゃするよ!」
丸「別に落ちてた下着見られただけだろぃ」
仁「たいした色気もないんじゃし」
キッと仁王を睨みつけるも意地悪な笑顔を返された
幸「でも、弦一郎も見たんだ」
真「ん?!」
ずっと黙って下を向いてた弦一郎が目を見開けて精市を見た
幸「それは許せないかな」
ニッコリする精市に青ざめる弦一郎
「あ、あの…精市?」
幸「ボウヤの話を聞いて、察しはつくだろうし。不可抗力だとしても、目を閉じるなりなんなりして、回避はできただろ」
精市がそう言った時、後ろのテーブルにいた謙也、白石君がバッとこっちを向いた
幸「さぁ、どうしようか」
真「ゆ、幸村…」
謙「すまんかった!」
白「ご、ごめんな!」
幸「?」
2人は立ち上がるなり、精市に頭を下げる
幸「どうしたの?二人共…」
白「い、いや!幸村君の話はもっともや!」
謙「そ、そや!下心あったわけやないんやで!」
堪忍して!と、精市に謝りまくる2人
いや、謝るならあたしにじゃね?
丸「んなに謝んなくても」
仁「そーじゃよ。ブン太なんかしょっちゅう見とるんやし」
「?!」
謙「なっなんやてー!?」
幸「へぇ」
丸「仁王!見てねぇし!見たことなんかねぇよ!」
「そ、そやで!白石君!見せたことなんかないんやからな!」
なぜか、必死に白石君に訴えるあたし
幸「どちらにせよ、風紀が乱れるのはよくないな」
風紀?
幸「ブン太」
丸「だ、だから!何もしてないって!誓ってしてねぇーから!」
幸「そう、ならその誓い。これからも守ってもらおうか」
仁「ブンちゃん、よかったのう」
丸「仁王、てめぇ!!」
結局、ブン太は精市、弦一郎、蓮二の監視の元、一筆書かされたらしい