小｢見せて！見せてぇな！｣

真｢き、貴様！あの写真はあれほど消せと…｣

ワナワナしてる弦一郎

越｢ねぇ｣

｢ん？｣

蔵｢越前君、どないしたん？｣

越｢俺の部屋の前に洗濯物が落ちてるんだけど｣

はっ！

｢忘れてた！洗濯するんやった！ごめんごめん！｣

越｢アンタの下着見えてたよ｣

？！

蔵｢下着？！｣

小｢いや～ん！｣

謙｢なっなんやとぉ！｣

真｢リリ！貴様、恥じらいを知らんか！｣

｢ひゃー！ごめんなさい！ごめんなさい！ごめんなさい！｣

走ってリョーマ君の部屋の前に向かう

謙｢え、越前！見たんか！見たんか！｣

越｢別に見たくて見たわけじゃ｣

なんてやり取りを後ろでしてる

恥ずかしすぎる！しかも！白石君に知られるなんて！

｢あ…｣

遠｢何やこれ｣

金ちゃんが不思議な顔して洗濯物を拾い上げる

｢あああぁぁぁぁぁぁ！！！｣

遠｢ん？ねぇちゃん！これ、ねぇちゃんの？｣

悪気のない笑顔でブラジャー渡された

｢あ、ありがとう…｣

遠｢いいえー、ねぇちゃんもそそっかしいなぁ！｣

う…こんな屈託のない笑顔でブラジャー渡してくるなんて！私が悪いことしてる気になってくる！

恐る恐る、振り返れば白石君、謙也、弦一郎が赤くなって固まってた

小｢いや～ん！えっちぃ～！｣

小春に至っては頬染めながらクネクネしてる

穴があったら入りたい！

｢も、もう！お嫁に行けへんー！｣

遠｢あ、ねぇちゃん！｣

越｢はぁーあ。まだまだだね｣