U-17合宿編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
蓮「ジャックナイフを得意技とする桃城が、パワーもキレも倍以上あるジャックナイフの使い手に運悪く当たってしまうとはな」
運悪く?そんなわけ
幸「…いや、それも計算の内だとしたら」
言い返そうとしたあたしの肩に手を置くと、精市が返答した
監視カメラを見ながら
跡「なる程…俺達中学生選抜を少し黙らせるのが狙いなら…成功かもな」
珍しく眠そうな跡部
目をパチパチさせてる
枕変わると寝れへんタイプなんか?
侑「せやけど誰やアイツ…」
侑士…
侑「クセモノやで」
侑士は真剣な眼差しでコートをみてる
侑士は桃ちゃんに一目おいてるってゆーてたな
「?!」
桃ちゃんが両手でラケットを握った
そして、打ち返したものの
返されてしまった
『ゲームセット
ウォンバイ 鬼6-0‼』
コートに倒れた桃ちゃん
「あ!オニさんのガット…」
オニさんの十字のガットは重なった部分から切れてた
「桃ちゃん!」
オニさんがコートから出たのをみて桃ちゃんに近寄った
桃「ハァッハァッリリ先輩っ」
桃ちゃんは肩で息をしながら、あたしの顔を見て力なく笑った
悔しいよね…
あたしは目頭が熱くなるのを感じて、下唇を噛み締めた