U-17合宿編②
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「リョーマ君!リョーマ君!」
思わず飛びつく
リ「何やってんだよ」
それをリョーマ君の後ろから出てきたリョーガにひっぺがされた
越「アンタが連れて来たの?」
リ「あぁ。コイツも一緒に行くんだよ」
「ちょっ」
越「は?」
リ「俺の彼女だからな」
そう言って、あたしの肩に手を置くリョーガ
越「何言ってんの?」
「もう、私にも理解ができひんねん」
越「理解できないって…」
「あたしは、とりあえずこれをリョーマ君に渡したくて」
ミサンガを見せる
越「あ、それなくなったと思ってたんだよね」
「気づいてくれてたんや!なんか、結び方が甘かってみたい。はい、コレで大丈夫!」
越「ありがと。で?アメリカ行くの?」
「いや、行くわけないやん」
リ「何言ってんだよ。もう手配してんだぜ?」
「はぁ?!」
越「ってゆーか、いつまで肩に手置いてんの。離れてくんない?」
今度はリョーマ君に引っ張られる
リ「へぇ、チビ助。お前もねぇ…けど、残念だったな。リリは俺の彼女だから」
越「今日まで喋った事もなかったでしょ?何でそうなんの?」
「それがさ、ギブアンドテイクや!とか言うてきてさ。もうわけわからんねん」
越「ギブアンドテイク?」
「オレンジ食べる?って言うからもらう!って言って食べたら、食べたんやから付き合えって。こんな悪徳商法があると思う?」
越「ほいほいもらうアンタもアンタだけどね。ま、でもいいんじゃない?」
「何が?」
何もよくない
越「アメリカ行き。どのみちW杯が始まれば日本代表と会えんだから。跡部さんと仁王さんは代表入りでしょ?勝ってたし。そん時に連れて帰ってもらえば?」