U-17合宿編②
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リ「荷物もねぇってことは、帰るんじゃねぇんだろ?どこ行くんだよ?」
「リョーマ君の忘れ物届けに行くんです」
リ「はぁ?!ワザワザそれだけのために?」
「はい」
リ「信じらんねぇ。でも、奇遇だな」
「え?」
リ「俺もチビ助んとこに行くから」
「そうなんですか?ヤッター!」
リ「は?」
「いや、実は家とか知らんから。青学行ってから行くつもりしてたんですよ!助かったぁ!リョーガさん、ありがとう!出会ってくれて!」
リ「お前…」
リョーガさんは爆笑しだした
「あの…」
リ「おもしれぇヤツ。リョーガでいいぜ?」
「?」
リ「敬語もいいよ」
「はぁ」
気さくやな
リョーマ君と違ってテンション高め?
「てか、リョーガ………は!何でリョーマ君とこに?」
リ「何だよ、その間。チビ助もこのままじゃ終われねぇだろうから、チャンスをやりに行くんだよ」
「チャンス?」
リ「そ。まだ、知らされてないみてぇだけど。U-17W杯があんだよ」
「U-17W杯?えぇ?!ほっほんまに?!」
リ「あぁ」
「知らんかった。あ、じゃあリョーガはそれに出場するためにコッチに?」
リ「開催されんのはオーストラリア。俺は…まぁ、アメリカ代表だ」
「アメリカ代表?え?日本じゃなくて?え?何で?何でよ!」
リ「俺は元々、アメリカ代表だし」
じゃあ、お前何しに来てん!
冷やかしか!
なんて、言えるわけもなく…
「あらそう」
と、だけ返した