U-17合宿編②
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「大丈夫?」
丸「ん?おう」
侑士と話してからコートに戻ると、ブン太が戻ってたからブン太の隣に座った
「…」
丸「何だよ」
「ん?何が?」
丸「言いたい事あんだろぃ?」
「ない」
丸「あっそ」
「ある」
丸「…」
「…」
丸「何?」
「あたし…これからも変わらへんと思う」
丸「は?」
「ミーハー心は変わらへん!」
なんっだよ、それ…と呆れるブン太
「でも!でも!ブン太が……」
丸「…」
「もっと掴んでてよ」
ブン太に手を差し出す
「別れるって言っても、フザケンナ。お前は俺のもんやって言ってよ。好きにすればいいなんて言わんといてよ」
丸「自己中」
「知ってるやろ?」
丸「…」
「あたし…」
丸「リリ」
ブン太があたしの手を掴もうとした瞬間
幸「リリは俺のそばにいればいいんじゃない?」
精市があたしの手を掴んだ
丸「?!」
幸「遠山君の試合が始まるよ。しっかり応援してあげないと」
「精市…」
幸「今は試合に集中すること。2人ともわかった?」
そりゃ、そうや
「ごめんなさい。ブン太、ごめんな?」
丸「別に。幸村クン」
幸「ん?」
丸「サンキュー」
ブン太が何に対してお礼を言ったのかわからへんけど、ゆっきーはにっこりした
蓮「リリ」
「ん?」
蓮「すまないが…」
?