U-17合宿編②
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
侑「どういうことや?」
外に出ると待ってたらしい侑士が近づいて来た
「ん?」
侑「丸井や。彼氏やないって…」
「あぁ、うん。別れた」
侑「な、何でや?!」
侑士の目が見開く
「あたしが、別れたいって言った」
侑「だから!それが何でや!」
侑士…
「あたし…どうしたらいいかわからんくなってん」
侑士を見つめる
「どうしたらいいの?侑士。わからへんねんもん」
侑「わからへんて、何がわからへんのや?」
侑士の口調が優しくなる
「ブン太好きやのに…好きやのに…」
あかん、視界がボヤける
侑「なぁ、リリ」
顔を上げると侑士がハンカチを差し出してくれてた
侑「考えた事あるか?」
「何…を?」
侑「留学決めた時の事や」
留学決めた時?
侑「あの時、行くの止めたのは俺と謙也だけやった。俺も謙也もリリの事となると、気持ち抑えられへんとこあるさかいな」
「何の話?」
侑「丸井に会いに行ったんや」
「え…」
侑「何でお前はリリ止めへんかったんやって」
「侑士が?ブン太に言ったん?」
侑「そや。」
「何で?」
侑「そりゃ、寂しいしや」
「…で?」
侑「お前は寂しないんか??好きなんやろって責め立ててもうてな」
知らんかった
侑「そしたらな、縛りつけるのが愛情かって言われてな」
侑士は力無く笑う
侑「リリの選んだ相手なだけあるなぁ思たんや」
侑士…
侑「リリ、白石が気になるんやろ?」
「?!」
侑「そやから、丸井と別れたんやろ?」
「…」
侑「せやけどな…」
「何?」
侑「憧れと好きは違うんやで」
「憧れと好きは違う…」
侑「まぁ、俺としてはリリが幸せなら誰とくっつこうがええんやけどな」
侑士はそう言って、がっくんの隣に行ってしまった
「…」
侑士はあたしの白石君への気持ちは憧れやって言いたいんかな…
わからへん。
外に出ると待ってたらしい侑士が近づいて来た
「ん?」
侑「丸井や。彼氏やないって…」
「あぁ、うん。別れた」
侑「な、何でや?!」
侑士の目が見開く
「あたしが、別れたいって言った」
侑「だから!それが何でや!」
侑士…
「あたし…どうしたらいいかわからんくなってん」
侑士を見つめる
「どうしたらいいの?侑士。わからへんねんもん」
侑「わからへんて、何がわからへんのや?」
侑士の口調が優しくなる
「ブン太好きやのに…好きやのに…」
あかん、視界がボヤける
侑「なぁ、リリ」
顔を上げると侑士がハンカチを差し出してくれてた
侑「考えた事あるか?」
「何…を?」
侑「留学決めた時の事や」
留学決めた時?
侑「あの時、行くの止めたのは俺と謙也だけやった。俺も謙也もリリの事となると、気持ち抑えられへんとこあるさかいな」
「何の話?」
侑「丸井に会いに行ったんや」
「え…」
侑「何でお前はリリ止めへんかったんやって」
「侑士が?ブン太に言ったん?」
侑「そや。」
「何で?」
侑「そりゃ、寂しいしや」
「…で?」
侑「お前は寂しないんか??好きなんやろって責め立ててもうてな」
知らんかった
侑「そしたらな、縛りつけるのが愛情かって言われてな」
侑士は力無く笑う
侑「リリの選んだ相手なだけあるなぁ思たんや」
侑士…
侑「リリ、白石が気になるんやろ?」
「?!」
侑「そやから、丸井と別れたんやろ?」
「…」
侑「せやけどな…」
「何?」
侑「憧れと好きは違うんやで」
「憧れと好きは違う…」
侑「まぁ、俺としてはリリが幸せなら誰とくっつこうがええんやけどな」
侑士はそう言って、がっくんの隣に行ってしまった
「…」
侑士はあたしの白石君への気持ちは憧れやって言いたいんかな…
わからへん。