U-17合宿編
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「ブン太!雅治!」
勢いよく医務室を開けると2人は試合の話をしてたらしく、驚かすなって怒られた
「腕、大丈夫なん?」
丸「病院だって」
「そやんな。ちゃんと検査した方がいいしな」
ベッドにいる2人の間に座る
仁「ま、大丈夫じゃろ」
「ほんま、無茶するんやから」
仁「あ」
「ん?」
仁「ノート、役に立ったぜよ」
「あぁ」
丸「ノート?」
「そう。手塚君のデータノート」
丸「手塚のデータノートって…そんなのとってたんかよぃ」
「蓮二に言われてずっととっててん」
仁「お前さんも見てみんしゃい。なかなか面白いぜよ」
仁王がクスクス笑う
丸「面白いって?」
「多分、蓮二みたいにきちっととってないからやと思う」
仁「テニスのデータっちゅうよりは…」
「だって、どうやってとったらいいかわからんかったんやもん!」
丸「へぇ。俺にも見せてくれよ」
「いいよ!ちなみにブン太のもあるで」
丸「え?!マジ?」
仁「幸村のもあるんか?」
「精市?うん。あるよ!何食べてたとか、どんな話したとか!」
仁「ほーう」
「てか、ブン太大丈夫?顔に傷残らへん?」
丸「ヘーキ」
「そーいや、3人で話すの久々やな」
ブン太と雅治は同じクラス
丸「あぁ、確かに。それより手当終わったら戻るからお前は先に戻ってろよ」
「あぁ。うん…そうする」
立ち上がって2人の顔をみる
仁「何じゃ?」
「お疲れ様」
丸「早く行け」
「はいはい」