seasonーwinterー
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「なぁ、ブン太」
反応なし
「ブン太ってば!!」
やっぱり反応なし
「ブン太ブン太ブン太ー!!」
地団太踏みながら叫んだ
けど反応なし
「ブン…ちゃん…」
何か悲しくなってきた
「ブン……」
涙出そう
丸「悪かったよ」
涙が零れへんように下唇を噛んだ瞬間ブン太がこっちを向いた
丸「げっ泣いてんの?」
堪えきれへんかったらしく涙が出たらしい
ブン太は驚いた顔をしたけど指で拭ってくれた
「ブン太のあほぉ短気ぃ」
丸「悪かったって。ほら、あーん」
言われるがままに口を開けたら苺を口に入れられた
丸「苺乗せる係なんだろ」
「うん」
丸「じゃあこれに乗せ」
「うわっ!!ケーキや!!ケーキがある!!」
テーブルに置かれたちょっと小さいケーキ
生クリームが綺麗に塗られててむっちゃおいしそう!!
「なぁなぁ!!字かきたい!!」
スーパーの袋からデコレーション用のチョコペンを出すと真ん中に文字を書いた