seasonーwinterー
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丸「何しに行くんだよ?」
「偵察…」
丸「偵察~!?」
「謙也にも会ってないし久々に」
丸「白石に会いたいからじゃねーんだな?」
ギロリと見られて何かやましい気持ちなる
「…うん」
丸「お前、浮気とかできなさそーだな」
呆れたように言われた
「いいことやん!!」
丸「余計ムカつく」
仁「お取り込み中悪いんじゃが、真田が探しとるよ」
部室の扉にもたれながら仁王が立ってた
「あたし?」
仁「丸井」
丸「俺?なんだよ」
ブン太がブツブツ言いながら出て行って入れ替わりに仁王が入って来た
「どうしたん?」
仁「いんや」
あたしの隣に並び見下ろしてる仁王を見上げる
仁「白石がほんとに好きなんか?」
「へ?」
途端に顔が熱くなる
仁「照れなさんな」
頭をクシャクシャされて余計に恥ずかしくなる
「なっ何よ急に!!
仁「それなら俺も安心して参戦できるなり」
参戦??
あたしは首を傾げた
仁「リリ争奪戦」
片方の口角を上げてニンヤリした詐欺師にあたしは言葉が出んかった