seasonーwinterー
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「せっ先日は本を投げつけてすみませんでした!!」
ゆっきーを見舞って、みんなと歩いた道を2人で歩く
なぜか敬語で謝るあたし
丸「…」
「本当にごめんなさい!!」
反応のないブン太に再び頭を下げるあたし
丸「お前さ」
頭を上げると目の前にブン太が
丸「何で勝手に辞めたんだよ」
マジ切れ??な雰囲気漂うブン太に若干ビビる
丸「いきなりキレて居なくなったと思えば転校騒ぎで、次の日には勝手に退部して学校休んで、来たかと思えばまた休んで…いつまでたっても会いに来ねぇし」
うんうん
頷いてたら頭をコツンとされた
丸「まじムカつく」
「う…」
いや、まぁあたしが悪いし?しゃーないんやけどさ
丸「俺ってお前のなんなわけ?」
「ブン太はあたしの…」
何なんやろ?
友達以上恋人未満??やってる事的に言えばそうじゃ…いや、あれはブン太なりのスキンシップであって、やっぱり友人?仲間?共に戦う戦友って感じ?
「じゃっじゃあさ!!あたしは?」
丸「じゃあじゃねーだろぃ」
確かに。
でもわからへんもん…
「ブン太にとってはどうなんよ!!」
丸「…お前は」
そうだなぁって頭をがしがしするブン太
丸「俺のもんだ」
「は?」
あたしはブン太のもん?
「ってことは、あたしはブン太の所有物ってこと?」
丸「まぁ、そうゆうとり方もある」
よく意味がわからないんですけど…
「あ!!なるほど!!ジャイアニズムやな!!」
丸「はぁ?何だよそれ?」
「スネ夫のモノはジャイアンのモノやん!!ってリリがスネ夫!?」
ないないない!!
「せめて心の友!!のび太がいい!!」
丸「しずかちゃんじゃなくていいのかよ」
呆れ顔のブン太を見てたら何か急に嬉しくなって飛びついた
あたしって飛びつくの好きなんかも…
丸「うわっ!!何だよ!!」
「心の友ブンちゃん!!」
ぎゅーっと抱き締めると思いっきり抱き締め返された
「痛い!!」
背骨が折れる!!