seasonーwinterー
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
幸「そう、よかった」
真っ白い部屋の中でベッドに座るゆっきーを見た瞬間、泣いて飛びついた
大泣きするあたしを優しくあやしながら話を聞いてくれたゆっきーは、あたしがマネージャー復帰をしたと聞いて嬉しそうに見えた
「あたし…頑張るから!!」
幸「無理はしない程度にね?俺も…リリのいるテニス部でまたテニスがしたいな」
そう言って微笑むゆっきー。自分の無神経さに嫌気がする
あたし最低や…
幸「リリ」
「ん?」
幸「ブン太とは仲直りしたの?」
え?ブン太?
ゆっきーの言葉に眉をしかめた
「ブン太?何で?」
って言ってから思い出した!!
1ヶ月ちょい??ブン太とはまともに話してない!!
幸「ブン太の事、忘れてたの?」
クスクス笑うゆっきーにあたし誰にも話してなかった気が…
とか思ったけどまぁゆっきーやしと納得した
「じゃなくて!!」
幸「どうしたの?」
「どっどうしよう!!忘れてたってゆーか色々あったってゆーか…どうするよ!!」
ゆっきーに必死に訴えてみた
幸「俺はどうもしないけど、リリはブン太と話し合うべきなんじゃないかな?」
ごもっともだよ精市さん…
幸「ブン太もそのつもりみたいだよ」
ゆっきーが入り口を見て微笑んだからあたしも振り返るとちょっと気まづそうなブン太が立ってた