seasonーautumnー
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白「忍足さん」
「ん?」
眠ってしまってたらしい…
目をあけると白川さんがいた
「今…何時?」
目がシュパシュパしてる…
白「もうすぐ部活だよ」
「えぇ?!」
そんな寝てたん!?
白「あのね、私…忍足さんと話がしたくて…」
泣きそうな白川さん
あたしが泣かしてるみたいやんか…
「じゃあ部活終わってからでいい?」
白「あの…みんなに許可はもらってるの」
「許可?」
白「ちゃんと話し合わなきゃいけない事だから」
そう言ってあたしを見た白川さんと目が合うと胸が痛くなった
「わかった。話って?」
白「私がマネージャーになった事が嫌なのかなって思って…」
「…」
白「私の事嫌いなの??」
「嫌じゃないし嫌いじゃないで?」
白「じゃあどうして…部活に来ないの?」
あたしそんな行ってない?
白「私が原因じゃなかったらどうしてなの?みんな…心配してて…練習とか…」
俯いてしまった白川さんを見ながらあたしがどうとかじゃなくて選手が心配なんやってわかった
「あたしが中途半端やからあかんねやんな。わかった!!」
白「え?」
「あたし辞めるわ!!」
白「私…そんなつもりじゃっ!!違うの!!辞めるなら私が辞めるから!!」
「いや、あたしあんま向いてないからさ!!短気やしわがままやし選手こき使うし友達感覚でちっとも選手の事とか考えてなかったから」
言ってて最低やな…あたし
みんなよく1年半も我慢してくれてたなぁ
「白川さんならみんなをサポートできるし適任やで!!頑張ってな!!みんなをよろしく!!」
白川さんはボロボロ泣いて首を振るしかせんかった