seasonーautumnー
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「氷帝の部室ってやっぱ凄いよなぁ」
跡「当たり前だ」
いきなり声がしてビックリした!!
「跡部か。驚いたやん」
跡「これに着替えろ」
服を置いて跡部は部屋を出た
「これ氷帝の制服やん!!」
跡「さっさと着替えろ!!」
ドアの向こうから怒鳴られてあたしは急いで着替えた
「なぁ」
跡「着替え終わったのか?」
「スカートが短い」
膝上5cmならぬ10cmなんちゃう!?
跡「…」
「何か言うてよ!!」
跡「…フンッ、まぁまぁだな」
こいつ…
「で?こんなん着せてどうすんの?」
跡「食事だ」
食事?
跡「あの格好じゃうろつけねぇからな」
なるほど
「あ…」
跡「何だ?」
「お弁当とか全部学校や」
跡「誰かに取りに行かせてやるよ」
さすが跡部!!
「ありがとう」
跡「いや…」
?
あたしの顔をじっと見つめてくる
「何?」
跡「早く俺様の元に来い」
「…氷帝なぁ」
綺麗な学校やんなぁ
氷帝に来たら侑士がいるしきっと跡部やテニス部のみんな仲良くしてくれるんやろな
跡「氷帝に来いとは言ってねぇんだが…」
そんな跡部の言葉は聞こえてなくて、あたしは氷帝にいる自分を想像してた
まぁ、悪くはないかな
なんて考えてたら息を切らした侑士が来てむっちゃ怒られた
怒るなら跡部を怒ってよ!!
連れ出したのは跡部やもん!!