seasonーautumnー
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「寒すぎる!!」
桑「うわっ」
ジャッカルの背中に飛びついた
「歩けへん~」
桑「たくっ」
ジャッカルにおんぶされながら部室に行くと前に人がいた
桑「何かあったのか?」
「ジャッカル急げ!!」
ベチっと頭をしばくと文句を言いながら歩くペースが早くなった
「柳生!!」
部室に居た柳生に声をかける
比「忍足さん、具合でも悪いのですか?」
おんぶされてるあたしを心配そうに見る柳生
「寒いから」
桑「歩くのがめんどうなだけだろ」
比「最近一段と寒くなりましたからね」
眼鏡をあげながら言う柳生は寒さなんて感じなさそうに見える
桑「何かあったのか?」
比「新しいマネージャーの方が幸村君に挨拶に来ているんですよ」
「それで部室に入れへんの?」
比「えぇ」
「寒いのに…」
ジャッカルの背中に顔をくっつけた
桑「おい、寝んなよ」
「うん」
うとうとしてたら衝撃が…
「何?」
目をあけたら頭からジャージをかけられてた
「何なん?」
ジャージから顔を出すと蓮二がいた
蓮「降りるつもりがないのなら羽織っておけ」
「いいよ、そこまで寒くないし」
蓮「下着が見える」
顔色一つ変えずに言う蓮二に逆に恥ずかしくなる
「ありがと…」
幸「みんな待たせたね」
部室の扉が開いてゆっきーが出てきた
幸「もう知っているだろうけど紹介するよ。白川さん」
ジャッカルの肩越しにゆっきーを見てると隣に白川さんが来た
幸「新しくマネージャーになってくれた白川ユリさん」
白「よ、よろしくお願いします!!」
真っ赤になってペコッと頭を下げた白川さん
部員達から嬉しそうな声があがってる
幸「それじゃあ、ミーティングを始めようか」
今日は全体ミーティングか
「見とれてんな!!」
白川さんに見とれてるジャッカルの首を絞めてると飛び降りた
白「忍足さん!!」
部室に入ろうとしたら呼び止められた
「?」
白「あの、よろしくね!!」
丸「リリと仲良くしてやってくれよな。大変かもしんねーけど」
仁「リリは女王様やからのう」
蓮「仕事を押し付けられたらすぐに教えてくれ」
「ちょっと!!何なんみんな!!」
腹立つ!!
こうして我がテニス部に学校のマドンナがやってきた