seasonーautumnー
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切「ちょっと!!起きちゃいますよ!!」
仁「丸井の腕で寝るくらいなら起きてかまわんぜよ」
何?
目をあけると前の席からこっちを覗いてる赤也と仁王がいた
「もう着いたん~ん?」
起き上がろうとしたら頭を元の位置に戻された
「え?」
横を見たらすぐそこにブン太の顔
切「あ!!ちょっと!!丸井先輩!!」
仁「丸井、リリを離してやりんしゃい」
丸「いやだ」
えぇ!?
真「赤也!!仁王!!ちゃんと座らんか!!」
弦一郎の声に赤也と仁王が渋々頭をひっこめたっじゃなくて!!
「ブンちゃん…」
丸「何だよ?まだ2時間はかかるぜ」
「いや、じゃなくて」
丸「寝てろって」
あたしの髪の毛に指を絡ませながらブンちゃんはまた目を閉じた
恥ずかしいんやってば…
「ん?」
携帯が震えてる
ポケットから取り出すと赤也からメールが来てた
切>>おはよーございます
何じゃそれ?
送>>おはよう
切>>何で丸井先輩の隣に座ってるんすか?
送>>たまたま?
切>>ふーん、帰りは俺と座って下さいよ
赤也、なんて可愛いの!!
あんな変態じゃなく赤也が弟ならいいのに!
送>>もちろん
切>>絶対ですからね??
送>>いいよ。てか赤也は眠くないの?
切>>眠いっす
送>>寝ぇや。あっちついたら大変やで
切>>リリ先輩と話たいっすから
送>>合宿所ついたらいくらでも喋るやん!!赤也は体力温存のために寝ぇ!!
切>>約束っすよ?
送>>はいはい!!おやすみ★
切>>おやすみなさい
携帯をポケットに戻して視線に気づいた
「見てたん?」
丸「何だよ、ワリィかよ」
「別に…てかお菓子食べへん?」
丸「さっすが!!用意いーじゃん」
「こないだ買いに行ってきてん」
ブン太に鞄をおろしてもらってお菓子を取り出す
起きてるのはあたしとブン太と弦一郎と蓮二の4人だけやった