seasonーautumnー
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比「早かったんですね」
「4時に起こされたしな」
蓮「それは気の毒だったな」
「1時間前行動する奴に初めて出会ったわ」
比「1時間!?じゃあ30分も前からここにいたんですか?!」
比呂士、ナイス反応!!
蓮「弦一郎、それではリリがお前の家に泊まった意味がないではないか」
真「そ、そうか…」
比「そうですよ」
「ほんまに…」
比「まだ30分ありますから寝ても構いませんよ?」
比呂士、優しい…
丸「あれ?まだみんな来てねぇの?」
絶対にありえへんはずの声を聞いて眠気がぶっとんだ
「ブッブン太!?」
ブン太が30分も前に集合場所に来るなんてありえん!!
蓮「俺は確かお前に6時集合だと伝えたはずだ」
丸「あん?そうだぜ」
蓮「現在6時04分と35秒だ」
こっこまかぁ!
丸「まだ揃ってねぇんだろ?」
比「なぜ6時集合なんですか?」
蓮「遅れて来る可能性があったからだ」
真「さすがだな、蓮二」
丸「本当は何時だったんだよ」
「6時半」
丸「はぁ!?」
「ブン太はまだいいって!!あたしなんか4時起きやで」
丸「マ、マジ…」
すっげぇ哀れそうに見られた
「あ、バス着た!!」
蓮「リリ、先に乗っていていいぞ」
真「うむ、そうだな」
やった!!
丸「リリ、早く座れよ」
「え?うん」
ブン太に言われて後ろから2つ目の席に並んで座った
てかバス大きいねんしバラバラに座ってもいいんちゃうん…
丸「眠ぃ」
背もたれ思いっきり倒しながら欠伸してるし。寝る気満々やん
丸「倒さねぇの?」
「倒す…」
丸「オヤスミ」
あたしが倒したのを確認してブン太は目を閉じた
「風邪ひくんちゃう」
弦一郎に借りたジャージをあたしとブン太にかけてあたしも目を閉じた