seasonーautumnー
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「あーあ」
空が青いなぁ
大の字になりながら空を見上げる
真「こんな所で何をしている」
「弦一郎」
あたしがスッポリ収まるくらいの影ができて頭上に眉間に皺の寄った険しい顔が現れた
真「何をしていると聞いておるのだ」
弦一郎こそ何してんの?とか思いつつ立ち上がった
寝たままやと説教されそうやし
「なぁ、弦一郎はキスした事ある?」
そう尋ねた途端にいつも険しい顔が驚いた顔になる
真「なっ!!何を言っている!!じょっ女子が接吻などと!!」
とか言いながら焦ってる弦一郎
つか接吻って…
「付き合ってないのにする?」
真「何ぃ?!」
あかん…
聞く相手ミスった
「あ~、でも好きじゃないのにせんよな」
真「当たり前だ!!」
「その場の雰囲気に流されてとかない?」
「流されてだと?!俺ならば例えそんな雰囲気になろうとも己の精神を鍛え」
「あ、合宿の話聞いた?」
長い話はごめんや
でも弦一郎の恋愛論ってちょっと気になるけど
真「合宿?あぁ、幸村から聞いた」
「そっか」
真「たるんどる!!」
「は?」
突然なに?
真「行事が続いたからと言って練習に身が入らぬとはたるんでいる!!」
あぁ、そゆ意味な
「あたし的にはこのお腹の方がたるんでる…」
そう言ってシャツをめくれば弦一郎は真っ赤になってけしからん!!とかなんとかブツブツ言うて去って行った
合宿は今週末
あたしは弦一郎にお腹を見せた事を後悔するはめになる