seasonーautumnー
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PiPiPiPiPi~♪
携帯が鳴ったみたいや
「あっ…えっと…」
丸「はぁ…何か腹へった」
え?!
さっきまでの緊迫した感じが一切なかったかのようにいつものブン太なんやけど!!
丸「出ねぇの?」
自分だけドキドキしたのかと思うとなんかちょっと…とか思ってたらブン太が携帯を顎でさした
「あぁ!!もっもしもし?」
思い出したかのように出る
電話は跡部からやった
丸「何て?」
「合宿所の手配ができたらしい」
さすが跡部
仕事が早い
丸「っつぅことは…週末は合宿かよ」
うなだれるブン太にご愁傷様と手を合わせた
丸「あ!!」
「ん?」
丸「腹へったぁ」
何かと思えば…
お腹が減って力が出ない~なブン太にピラフを作ってあげるとすぐに元気になった
力もきっと出るやろう
「ブンちゃんが食べてたら何でもおいしそうに見える」
あたしの言葉に食べる手を止めてこちらを向いた
丸「何だよ、欲しいのかよ」
そう言ってスプーンにピラフを乗せて差し出してくれた
ジャッカルとかには絶対あげへんのになぁって思いつつブンちゃんのせっかくの好意を有り難くいただいた
夜、寝ようとベッドに入ったらブンちゃんの事を思い出した
あれってチュウやったんかな??
「まさか!!」
とか言いながら思い出しただけでも顔が熱くなる
それに唇に感触残ってるし…
なんて考えてたら突然目の前に侑士が現れてチュウしようとしてきたからボッコボコにしたった
そのお陰でその後はすぐに寝れた