seasonーautumnー
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昼休み、お弁当を食べ終えるとそれぞれのエプロンを見せ合ったりしている
もちろんあたしも朝渡された袋の中にエプロンがあるわけで…
「ゆっゆっゆっ!!」
真っ白いフリフリのエプロンを広げてあたしは震えていた
「あら、可愛い」
「早く着けなさいよ」
怒りに震えるあたしをよそに周りにエプロンを装着させられる
「食べたくなっちゃう」
ナイスバディのヒロミにほっぺたを舐められた
「ちょっ?!アンタ何してんのよ!!」
アキコが焦ってあたしをヒロミから遠ざけた
「いぃじゃない」
「よくないわよ!!」
「リリ、手紙が入ってるよ」
手芸部のサチが眼鏡を光らせて手紙を差し出した
「写メ撮って送ってなvVゆーし…あいつ!!今日こそ息の根止めたる!!」
「こら、動かないの!!」
ヒロミに言われ大人しくしているとなぜか女子に囲まれいじくり倒された
「あーもー!!」
ヒロミに抱き締められ頬ずりされる
「ヒロミ!!どきなさいよ!!」
アキコがまたしてもヒロミからあたしを離すと携帯を取り出した
ピロリロン
「?!」
間抜けな音にやっと我に返って周りを見渡すとなぜか携帯を持って囲まれてる
「ちょっ!!何!?」
「せっかくだから写メっとこうと思って」
おい!アキコ!せっかくって!!意味わかっはっ?!頭が!!
「なっ何?!」
髪の毛が2つ結びでくりんくりんに!!
「可愛いでしょ」
サチが微笑んでる
「もぉ勝手にして」
何か意気消沈…
色んなとこからシャッター音がするしって!!
「仁王!?なっ何してるん!!」
女子の中に紛れきれてない仁王。
もちろん手には携帯が…
仁「写メを」
「撮らんでいい!!」
仁「可愛いのにもったいないのう」
「うるさーい!!」
仁王の背中を押して廊下に出る