seasonーsummerー
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手「今こそ青学の柱になれ越前っ!!」
越「ういっス」
手塚君が叫ぶとリョーマ君がサムライドライブとかゆー技を打った
「ボールが半分に?!」
真っ2つに割れたボールが精市の方に向かってくる
幸「我が立海の3連覇に…死角はない!!」
2つに割れたボールを同時に返した精市
真「幸村ぁ!!勝たんかーっ!!」
「うぅっ」
涙で視界が歪んで見えへん…
一瞬、静まり返った会場
「ゲームセット ウォンバイ……越前リョーマ6-4!!」
審判の声がして青学ベンチから歓声が上がった
「…負けた」
切「嘘だろ…」
コートを食い入るように見てた赤也が力なく倒れ込む
「赤也…」
幸「赤也」
コートから戻ってきた精市はいつもの優しげで、凛とした表情やった
切「なんっで…」
涙を流す赤也の肩に手を置いた
幸「赤也、顔をあげるんだ」
真「赤也!!たるんどるぞ!!」
柳「赤也が泣くのはわかっていた事だ」
精市の後ろに弦一郎と蓮二が立ってた
「みんな…」
切「幸村部長…」
幸「赤也、来年は必ず全国制覇して、俺たちの」
切「俺っ俺っ」
精市のジャージを掴み泣きじゃくる赤也
「赤也…」