seasonーsummerー
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幸「ボウヤの負けだよ……」
膝をつくリョーマ君に背を向ける精市
幸「もうキミには聴こえてないだろうけどね」
「!?」
サーブを打つために手探りでボールを探してるリョーマ君
青学の方を見ると涙を流してる人がいた
「これが…テニス…」
こんな試合が?
幸「やはりキミは危険すぎる」
精市が正面を見て言った途端、絶望を浮かべてたリョーマ君の顔に笑みが戻った
越「テニスって楽しいじゃん」
「うわっ」
『何だっ、こっこれがまさか…!?』
『天衣無縫の極み!?』
誰かが叫んだ
天衣無縫の極み?
何それ?
越「ねぇ……審判の人、コールまだ?」
リョーマ君がサーブを打ったのはわかったけど、ボールが全く見えへんかった
「何が起こってんの…」
あたしだけじゃなく、みんなが呆然としてる
「何なんこれ…」
どんどん追いついてくるリョーマ君
『歴史が変わる!!』
やめて…
『青学が王者立海の3連覇を阻もうとしている!!』
会場中がザワザワしだした
「やめてよ!!精市っ!!」
仁「リリ、よう見てみんしゃい」
「へ?」
仁「アイツここへ来て盛り返し始めたぜよ…」
真「…幸村」