seasonーsummerー
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精市の肩からふわりとジャージが落ちた
「精市…」
幸「ボウヤ、これは上着を落とすゲームじゃないよ」
越「あっそ。じゃあ、そのゲームは俺の勝ち!」
リョーマ君が少し息をあげながら不敵に笑った
「え?何あれ?」
確か…無我のなんちゃらとかゆーのやったっけ?
越「んじゃ、行くよ。神の子さん」
あたしにはよくわからへんけどすっごいまがまがしいとゆーかギラギラしたオーラを纏いながらリョーマ君がサーブを打った
そのサーブは確か比嘉中の人のビッグバンとかゆーのやった…多分
「スゴ…」
幸「力はあるけど打球が単純すぎる…」
冷静に分析しながら打ち返す精市
その表情はいつもの精市とは違って冷たかった
「精市だって無我のなんちゃらになったらいーのに…」
丸「んなのなんなくても十分だよ」
でも…
てかリョーマ君、ほんまに記憶喪失やったわけ?てかそんな人が試合に出ていいの?
検査とかしんで大丈夫なん?
「なんか、心配やな」
丸「何が?」
小さく呟いたつもりがちゃんと聞こえてたらしい
ブン太が即座に振り向いた