seasonーsummerー
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ドキドキする~」
仁「何でお前さんがそんなに緊張しとるんじゃ」
「だってぇ」
コートに向かう弦一郎の背中を見ながら胸を押さえる
「弦一郎!!」
あたしの声でゆっくり弦一郎が振り返った
「弦一郎の自分に厳しいトコは尊敬する」
急いで弦一郎に駆け寄った
真「何が言いたい?」
眉を寄せる弦一郎
「誰よりも自分に厳しくしてきたんやから弦一郎は絶対勝てるから!!あたし、信じて観てるからな!!」
真「何を言っている?当然だ」
弦一郎は鼻で笑うと再びコートに向かって行った
幸「真っ向勝負…か」
「へ?」
幸「いや、それよりリリ。俺の隣に座って観る?」
「いやいや!!そんなんあかんやろ」
幸「フフ、冗談だよ。でも、俺だって少しでも長くリリの近くに居たいんだよ」
そう言って笑ったゆっきーは何か妖しいとゆーかいつもと違った
手塚君と弦一郎が握手を交わした
決勝戦が始まる…