seasonーsummerー
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丸「すっげぇ可愛い子がいるってみんな騒いでたんだよ」
嘘だぁ~!!
いくらあたしでもそんな冗談信じひんて
丸「でも」
「でも?」
丸「リリを可愛いって騒ぎ立ててる連中に幸村君が…」
そこまで言って青くなったブン太
「ゆっきーが何?何をしたん?!」
あたしのモテライフを潰したとなればこれは一大事や!!
人生に三回しかないモテ期をあたしはすでに二回終えてるんやもん!!
丸「まっまぁ、とにかくお前は自分で思ってるほど不細工じゃねぇしっつか可愛いし…てかよ、何でこんな話になったんだっけ?」
「ブン太が始めたんやん」
丸「とにかく!!お前の方が浮気しないか心配だ」
「するわけないやん」
丸「もしオーランド・ブルームみたいな奴に告白されたらどーすんだよ」
オーランド・ブルーム?!
「……断るよ」
丸「何で今ちょっと悩んだんだよ」
「悩んでないよ!!」
否定したあたしを胡散臭そうに見てきたブン太
「ほんまやって!!」
丸「てかさっ」
急に引っ張られて再びブン太の横に寝転んだ
「痛いやんか!!」
丸「付き合ってから泊まりに来んの初めてじゃん」
あたしの上に覆い被さってニヤッと笑ったブン太がやけに色気たっぷりに見えた