seasonーsummerー
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「赤也…」
名古屋星徳との試合中、突然豹変した赤也
丸「どうしたんだよ?」
汗を拭いながら近づいてくる赤也が怖くてブン太の後ろに隠れた
「なんか、赤也が赤也じゃないみたい…」
ユニフォームの裾を掴みながら言うと頭に手を置かれた
丸「んなこと言ってねぇで褒めて来てやれよ」
「でもぉ」
丸「赤也!!」
切「何っスカ?」
丸「ほらっ」
ブン太に押され、赤也の前にでる
「おっお疲れ様」
俯いて言うと赤也が顔を覗き込んできた
切「次は決勝っスよ」
ニンマリ笑った赤也を見てほっとした
「それにしても、ブン太達がワザと負けるなんてなぁ」
幸「赤也が次の立海を背負わなければいけないからね」
ベンチに座って蓮二と仁王の試合を見てるゆっきーが呟いた
「引退したら寂しいやろうな」
幸「フフ、でも俺は赤也になら安心して任せられるよ」
「…うん」
そうやんな!!
幸「リリ、俺たちはともかくブン太には早めに話すべきだよ」
「へ?」
幸「大会が終われば俺たちの夏は終わるからね」
「何でっ」
幸「蓮二から聞いたんだよ」
振り返りあたしを見たゆっきーに俯くしかできひんかった
知ってたんや…
幸「さぁ真田、とどめを」
ゆっきーがコートに入る弦一郎に声をかけた