seasonーsummerー
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幸「それじゃあリリ、頼んだよ」
「はーい」
佐「行こうか」
ゆっきーに手を振ると佐伯君と歩きだした
丸「何で佐伯なんだよ…」
ブツブツ文句を言ってるブン太はこのさい無視して、あたしは佐伯君と写真を撮るタイミングを見つけな!!
佐「リリちゃんて丸井と付き合ってるんだってね」
突然話をふってきた佐伯君に驚いた
「なっ何で知ってんの?!」
佐「一緒に砂山作ってた時にリリちゃんの話をしてたんだ」
「あたしの話?!」
むっちゃ気になるんですけど!!
佐「気になる?」
クスクス笑うその顔がってかもう姿形、存在が眩しすぎる!!
「どんなこと話てたん?」
佐「リリちゃんみたいに可愛いマネージャーがいて羨ましいなって」
この人はあたしに鼻血を出させたいんやろうか?てかあかん!!早くブン太の所に戻ろう!!この人と一緒にいたら妊娠してしまいそうや!!
「てか、あたしじゃなくて白川さんのが可愛いし」
白川さん、今日来てないけど
佐「白川さん?」
「立海のマドンナやねん」
佐「そうなの?さっき丸井達はリリちゃんはテニス部のマドンナだって言ってたけどな」
「えぇ?!嘘やぁ!!」
ゆっきーならともかく、奴らがそんなこと言うわけない!!
佐「本当だって、仁王が言ってたよ。そしたら丸井がリリは俺のだからって言いだしてさ」
思い出して笑う佐伯君
佐「俺としては残念だけど、丸井を見てたらリリちゃんが羨ましくなったよ」
「へ?」
佐「よっぽど好きなんだろうね」
「さっさぁ…」
佐「あっ、スイカ」
氷で冷やされてるスイカ
ゆっきーはいつ用意したんやろうか?
「大きいのと小さいのがあんな」
佐「両方持って行くのかな?」
スイカを見ながら考える
「二人で来させたってことはそうなんやろな」
佐「これくらい一人で持てるけどね」
そう言って大きいスイカを持った佐伯君
「あたしも持つ」
小さいスイカを持とうとする前にあたしが小さいスイカを取った
佐「それじゃあ、戻ろうか」
「うん!!」
またしても眩しい笑顔になった佐伯君の少し斜め後ろくらいの位置であたしも歩きだした