seasonーspringー
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蓮「赤也、何をしている。弦一郎が呼んでいるぞ」
ブン太の後ろから現れた蓮二
赤也がしぶしぶあたしを離したと思ったらブン太に腕を引っ張られた
「なっ何?」
コケるかと思ったやんか!!
ブン太の顔を見上げたらキスされた
切「あ───っ!?」
「ちょっ」
丸「こいつは俺んだからな」
勝ち誇ったように言い放ったブン太
切「なっ」
仁「丸井君、公衆の面前でそのような行為をするのは……」
微笑みながらくいっと眼鏡をあげた仁王がブン太を見下ろした
丸「なっ何だよ」
若干ビビったブン太はあたしの手をギュッと握った
いや、あたし助けへんで?
侑「まぁーるぅーいぃー!!!!」
仁王が何かを言おうと口を開いた瞬間、どっかから侑士が湧いて出た
うざい。今から試合やのにうざすぎる…
飛びかかって来た侑士の顔にあいてる方の手でパンチを喰らわす
「侑士、荷物持ってちょおついて来い」
倒れ込む侑士の上に鞄を落とした
「じゃあ、みんな絶対勝ってな。精市と待ってるから」
ちょっと微妙な空気の中、固まったままのみんなに告げると侑士の首根っこを掴んで歩き出した
仁「ブンちゃんも…殴られとるん?」
丸「いや…」
仁王が一瞬、素に戻ったのをあたしは知らんまま病院へ向かった