丸｢どこ行ってたんだよ｣

｢あっち｣

桑｢アバウトだな｣

苦笑いするジャッカルに蹴りを入れると蓮二と弦一郎の邪魔をしに行く

｢何話てんの？｣

蓮｢いや｣

真｢丸井!!｣

あっさり拒否られた
蓮二の顔を凝視してるとブン太がやってきた

丸｢何？｣

真｢リリを連れて行け｣

｢何で？何で仲間外れにすんの?!｣

丸｢リリ、行くぞ｣

｢弦一郎のジジイ!!｣

弦一郎のお尻を抓るとブン太に連れて行かれた

丸｢あのなぁ、あいつら今オーダー決めてんだよ｣

｢ならそう言うたらいいだけやん｣

丸｢…それもそうだ｣

｢やろ？やし｣

侑｢リリ!｣

｢侑士!!｣

丸｢げ…｣

侑士とがっくんが前から歩いてきた

岳｢リリ!!今から帰んの？｣

侑｢お前またリリと二人っきりで…｣

丸｢後ろに他の奴らもいるだろぃ｣

ブン太がため息まじりに言うと空気読まへんがっくんが能天気な顔で近寄ってきた

岳｢一緒に帰ろうぜ!!｣

｢家来るん？｣

岳｢もち｣

ウィンクされた…

ブン太は侑士にグチグチ言われてむっちゃうざったそうな顔しる

｢てかがっくんやら何でいるん？｣

岳｢見に来たんだよ｣

｢そっか｣

｢ジィ!!｣

真｢なっ!?｣

｢あたしがっくんらと帰るしぃ!!｣

後ろにいる弦一郎に叫ぶと赤也と仁王とジャッカルが笑った

｢じゃあブン太、またな!!｣

ブン太に絡んでる侑士の背中を思いっきり蹴ると手を振った

丸｢おぉ…てか、大丈夫かよぃ？｣

侑｢なんでやリリ…｣

腰をさする侑士に荷物を渡すのもう一回みんなに手を振った