seasonーspringー
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「赤也、昆布やで!!カルシウム!!カルシウム!!」
関東大会が始まってから赤也はやたらと殺気立ってた
まぁ、青学のルーキー越前リョーマの話を聞いたらそりゃ気にもなるやろけど…
「越前リョーマってそんな凄いん?」
丸「さぁ。興味ねぇ」
「興味ないって」
真「我々が目指すは全国三連覇!!青学などとるに足らん!!」
「でも、侑士やらも負けたって言うし…」
真「フン、氷帝が弱かったまでだ」
「なっ!!」
あたしが弦一郎の鳩尾を思いっきり殴ると弦一郎は珍しくヨロヨロとなった
「侑士は弱くないもん!!」
蓮「リリ、落ち着け。何も弦一郎はお前の弟を弱いとは言っていない」
「同じやん!!」
丸「まぁまぁ」
切「リリ先輩、俺が青学なんてぶっ潰してやりますって!!」
「……」
氷帝のみんなは絶対弱くない!!
やのにあんな言い方せんでもいいやん。弦一郎のあほ!!どあほ!!
イライラしながらジュースの缶をあける
「はぁ…」
越「あれ?アンタ…」
ん?
「あーっっ?!」
こっこの帽子の生意気坊主わ!!
「あれ…」
青いジャージ
越前リョーマ
ファンタ
あたしの中でパズルが埋まっていく
「えっ?!リョーマ君が越前リョーマ!?」
あたしが指さして言うと不機嫌そうに指を握られた
越「相変わらずだね」
「せっ青学なん!?」
越「まぁ」
嘘やん…
ひよりんに勝ったのがこのリョーマ君やったなんて…
越「アンタは何やってんの?」
なぜかあたしの隣に腰を下ろすリョーマ君
「い、いや…」
越「選手…なわけないよね。応援しに来たの?」
「あたしは…」
周「越前、こんな所にいたのかい」
越「何すか?」
「不二君!!」
周「忍足さん?!」
「久しぶりぃ!!」
周「久しぶり。相変わらず元気そうだね」
「元気が取り柄やもん!!」
合宿以来やー!!
なんか変に仲良い気になってしまう…
周「ふふ、越前と知り合いなの?」
「あ~…まぁ!!」
越「キスした仲だよね」
「なっ?!」
周「へぇ~」
いやいや!!ちゃうから!!
不二君、興味わかさんでいーから!!
切「リリせんぱーい!帰りますよ!!」
遠くから赤也が叫んだ
「じゃあ、また!!」
「あ!!リョーマ君!!変な事言わんよーに!!」
リョーマ君に釘をさすと赤也の所へ走って行った