seasonーspringー
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「じゃあまた!!」
丸「おう!!なんか…」
「ん?」
丸「結局練習しちまって悪かった」
ブン太がやけに素直や!!
「いーよ!顔見れただけでよかった」
あたしが笑いかけたらブン太も笑顔になった
丸「一週間ってなげぇよな」
その笑顔が急に弱々しくなって胸が苦しくなった
「あと三回寝ればまたいつも通りやん!!」
丸「まぁな」
「電話もするやん!!」
丸「うん…」
「どうしたん?」
丸「いや…合宿終わったら一緒に幸村君とこ行こうぜ」
「へ?うん…」
桑「ブン太!!早くしろ!!」
丸「わかってるよ!じゃあな!!」
「バイバイ」
遠ざかるブン太の背中を見てたら急に寂しくなった
「あたし…恋してるんやな!!」
侑「何を言うてんねや。安心しぃ、それは恋とはちゃうさかい」
はぁ?!
隣を見たらなんでか侑士が立ってた
「恋じゃないなら何よ?」
侑「それはな…」
侑士があたしの方を向いたからあたしも向く
「それは?」
侑「それ」
「わかった!!愛やな!!ライクじゃなくラブなんや!!」
なるほどなー!!
「そゆことねぇ!!」
侑「いやっ!!リリ!!ちゃうて!!#リリー!!」
叫ぶ侑士を無視して合宿所に入る
芥「俺もーすっげぇ楽しかったC~!!」
食堂に行ったらジローが珍しく興奮気味に赤也に語ってた
芥「おめぇも強いんだろ?試合したいCー!!」
切「丸井先輩に負けてんでしょ?」
「赤也!!」
喧嘩売ってんの?!
切「先輩達帰ったんすか?」
「うん」
切「リリ先輩、寂しくなったんじゃないっすか?」
にやっと笑いながら言う赤也のほっぺたをつねってやった
芥「リリ!!丸井君のテクニックっくはやっぱ凄かったよな!!かっこEーよな!!」
「ジロー、わかったから…」
芥「丸井君やっぱすげぇC!!」
蔵「丸井って今日来てた人やんな?」
芥「そうそう!!」
切「リリ先輩の彼氏っすよ」
芥「えっ?!え───っ!!まじ!?」
ジローが顔を輝かせてあたしを見つめてきた
「まぁ…」
芥「リリが丸井君の……」
「ジロー?」
蔵「リリちゃん彼氏できたんや…」
「へ?あ…うん…」
白石君にそう言われてなんか胸が締め付けられた