seasonーspringー
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「疲れたぁ」
丸「マネージャーって意外とだりぃな」
疲れきった顔をしてるブン太
桑「あれくらいで何言ってんだ」
「ほんまや!!まだまだ大変やで!!」
仁「久しぶりやの」
体育館に入るなり銀髪が目に飛び込んできた
「そんな久々ってほどでもないやろ」
仁「冷たいの。まぁえぇか。それよりブン太、氷帝の奴が探しとったぞ」
丸「氷帝?」
「ジローちゃう?」
芥「丸井くーん!!」
そう言った途端現れたジロー
丸「おぉ、ジロ君!」
芥「丸井君!!久しぶりだねぇ!!」
丸「あぁ」
芥「今日はラケット持って来てないの?」
丸「いんや、あるぜ」
芥「だったら勝負しようよー!!」
丸「あぁ、俺の天才的妙技見せてやるよ」
芥「ヤッター!!嬉Cー!!」
満面の笑みでスキップしながらコートに向かうジロー
桑「おいブン太、いいのかよ?」
丸「何が?」
桑「勝手に試合なんか」
丸「練習だろぃ」
仁「お遊び程度じゃろ」
「それ、ジローをバカにしてんの?」
仁王の発言にちょっとむっとした
仁「バカにはしとらんよ」
比「仁王君、こんな所にいたんですか」
「あ、比呂士」
比「リリさん、お元気そうですね」
「まぁ」
くいっと眼鏡をあげた比呂士に仁王と同じように突っ込む気にもならず返事した
それからしばらく2人の打ち合いを観てたけど、まったく終わりそうにないからドリンクを作る事にした
「たくっ!!何しに来たんよ!!」
ブン太の奴!!練習しに来たんかよ!!
周「どうかしたの?」
勢いよくドリンクをかき混ぜてたら不二君が困惑した表情であたしを見てた
「あ、いや…」
笑ってみせたものの引きつった笑顔になってるん気がする…
周「それ、運ぶの手伝うよ」
そう言って不二君はカゴに入ってるドリンクを持ち上げた
「いいよ!!休憩時間やろ?」
周「これくらいどうってことないよ。一緒に持って行けばきみが往復する必要もなくなるしね」
にっこり微笑んで言われた
「ありがとう」
周「いや、それより、立海のレギュラーが勢揃いしてるみたいだね」
「あぁ、うん」
周「うちの大石や氷帝の芥川が興奮してたよ」
「大石君が?」
周「興奮って言うより圧倒されてるって言った方がいいかな」
不二君はクスクス笑った
「あたしはレギュラーより弦一郎一人に圧倒されるなぁ」
周「確かに、真田には圧倒されるね」
「手塚君も似た感じやけど」
あたしが笑って言うと不二君は手塚もか…って笑ってた