seasonーspringー
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「洗濯物多いー!!」
洗濯物をたたみ中
とにかく量が凄い!!
「こんなん今日中に終わらへんのちゃうん…」
天井に干されてる洗濯物たちを見てため息をついた
「はぁ」
丸「なんじゃこりゃ…リリ、どこにいるんだよ」
「ブン太?!」
ブン太の声がして洗濯物をかき分けて入り口に向かったけどブン太がいーひん
「ブン太どこ?」
丸「みーっけ」
「わっ」
洗濯物の間から手が伸びてきて掴まれた
丸「久しぶり」
「ブン太ー!!」
二日ぶりなだけやのにむっちゃ嬉しい!!
「いつ来たん?」
丸「ん?今。それがよ…」
急に不機嫌になるブン太
「どしたん?」
丸「柳に仁王、比呂士とジャッカルもいやがったんだ」
「え?みんなやん!!やし制服なん?」
丸「柳が一応選抜の合宿所なんだから制服で行けって。ジャージも持って行くように言われたから怪しいとは思ってたんだよな」
「じゃあ練習に参加すんの?」
丸「多分。まっ、お前が終わるまではここにいるけどな」
「え~」
丸「何だよ?」
「練習するん~?」
丸「わかんねぇけど。それより早く終わらそうぜ」
そう言ってブン太は干してあるタオルを引っ張った
丸「つかジャッカル呼ぼうぜ」
「ジャッカル?何で?」
丸「なかなか終わりそーにねぇから」
携帯を取りだして電話をかけるブン太
「あー!!ストラップしてくれてる!!」
携帯には大阪のお土産であげたキティちゃんのストラップがついてた
丸「みんなつけてんだろぃ」
「そうなん?赤也がつけてんのは知ってたけどみんなは知らんかった!!」
丸「赤也ねぇ」
あ…
丸「何かされてねぇだろうな?」
ブン太が改まってあたしの方を見た
「されてないよ!!」
丸「怪しい…」
「怪しくない」
丸「いーや!!怪しい!!」
「わっ!!」
丸「洗濯物の匂いっていーよな」
洗濯物の山の中に押し倒された
「ブンちゃん」
丸「何だよ?」
「近い」
丸「いーじゃん別に」
桑「何やってんだよ」
丸「ジャッカル…」
ブン太の後ろに呆れた顔をしたジャッカルがいた
丸「邪魔すんなよな」
桑「お前が呼んだんだろうが」
「早くどいて」
丸「へいへい」
「ちゃっちゃと終わらせな」
桑「何で俺まで…」