seasonーautumnー
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切「先輩達何やってんっスか?」
しばらくしてもじゃ毛の後輩、赤也がやって来た。
丸「見りゃわかんだろ」
切「あ、俺もボタン取れたんすよね。リリ先輩、次つけてもらっていぃっスか?」
赤也、黙ってて。今あたし真剣やから…
切「ねぇ、リリ先輩!!」
「気が散る!!」
顔を覗きこんできた赤也に頭突きをするとあたしは再び集中の鬼になる
切「イッテェ」
丸「うっわぁ」
仁「クク、リリの邪魔をするからじゃよ」
切「リリ先輩…ヒドいっス(涙」
おでこを押さえ涙目になる赤也
あたしだって痛いわ!!
「できた!!できたで!!」
やった!!やればできるやん!!あたし!!
満面の笑みでブン太を見たらブン太はあたしがつけたボタンをつまんだ
丸「ゆるゆるじゃねぇか…」
切「つか丸井先輩!!周りも縫ってあるっスよ!!」
確かにボタンの周りを囲うように赤い糸が縫ってある
丸「リリ…」
カッターシャツを握りしめワナワナ震えるブン太
「えっと…その…ごっごめんなさぁい!!」
丸「てめぇ…待ちやがれ!!」
「わーわーわー!!」
スッゴい顔して追いかけてくるブン太!!こっ殺される!!