seasonーspringー
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「白石君どこにいるんやろぉ」
跡部の部屋に行くのについて来てもらいたいのに…
跡「何してやがる?」
「げっ」
階段の上に跡部が腕を組んで立ってる
「何か用事?あたし今人探しを」
跡「何とぼけてやがる。部屋に来るように言っただろ?」
眉間のしわを増やしながら跡部がおりてきた
「何なん?あたし何かやらかした?」
跡「別に何もしてねぇだろ?」
呆れた表情になる跡部とちょっと安心するあたし
「じゃあどうしたん?」
跡「お前と会うのは久しぶりだな」
「へ?うん、まぁ」
朝会ったけど
跡「忍足に聞いたんだが、丸井と付き合ったってのは本当か?」
「うん」
跡「そうか…」
一瞬跡部の顔が悲しそうに見えた…のは気のせいよな?
「それが何なん?」
跡「まっ、せいぜい振られねぇように頑張るんだな」
「なっ!!言われなくても振られません!!」
跡「どうだかな」
鼻で笑うと跡部は歩いて行った
結局何の話やったわけ?
「意味わからんし!!」
あたしがそう叫んだと同時に携帯が鳴った
「ブン太?!」
かと思った電話は侑士からで散歩に誘われた
行くわけないやろ!!