seasonーwinterー
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「ジャッカルおんぶー!!」
桑「たくっ、何で俺がお前の世話しなきゃならないだ」
ブツブツ言いながらも屈むジャッカルに飛び乗った
「今日は久々に屋上で食べようよ!!」
廊下を歩きながら空を見たらむっちゃ青い空やった
切「リリ先輩!!一緒に食べましょうよ!!」
赤也が向こうから走ってきた
「うん!!屋上で食べよう」
切「いいっすね!!じゃあ俺、仁王先輩たちに言って来ます!!」
赤也は別れてくれたみたいやってブン太と付き合うことになった
でも別に何も変わってない
赤也と付き合う前みたいに戻っただけって感じ
あっ!!1つ変わったと言えば、首にかけてた指輪のサイズを直しに行った!!
「ブン太ー!!屋上で食べよう!!」
桑「耳元で叫ぶな!!」
丸「屋上?寒くね?」
「そんな寒くないって!!温暖化、温暖化!!」
丸「意味わかんないし」
めんどくさそうな顔しながら鞄を持ってこっちに向かってくるブン太
「ジャッカル離してよ!!」
桑「はぁ!?」
ジャッカルから降りるとブン太に飛びついた
丸「何だよ?」
「いや、なんとなく…」
桑「おい!!真田たちもう屋上にいるぞ!!」
ジャッカルに言われて屋上を見たら弦一郎と蓮二が見えた
「早く行こ!!」
ブン太の手を引っ張ると屋上に向かって走り出した
もうすぐ冬があけて春がやってくる
中学最後の一年が始まる
その前に選抜合宿や!!
久々に白石君に会えるー!!
─season winter─