seasonーwinterー
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「ゆっきー」
幸「リリ?部活はどうし…泣いてるの?」
「あたし…どうしよう」
ゆっきーは泣き出したあたしの背中をさすりながら話を聞いてくれた
幸「リリは赤也が好き?」
「…うん」
幸「じゃあブン太は?」
「……」
わからへん
幸「ブン太が白川さんと付き合うの嫌なんだよね?」
頷くとゆっきーは微笑んだ
幸「赤也といる時、白石君のことを思う時みたいになる?」
「ならへん」
幸「リリは赤也が自分を好きだから好きでいるんじゃないの?」
「そりゃ始めはそうやったけど、赤也が好きって言ってくれた時嬉しかったし…」
幸「これは俺の考えなんだけど…」
「ん?」
幸「リリはブン太を好きなんだと思うよ」
そう言われた途端、心臓が大きく動いた
「そんなことない!!」
幸「ほんとに?じゃあどうして泣いたり逃げたりするの?赤也でも同じようにする?」
「…わからん」
そんなんわからへん
幸「ねぇ、リリはほんとに幸せなの?」
「うん」
それはほんま
大事にされて幸せや
やけど…
「でもみんなと前みたいにできなくなって寂しい…」
幸「赤也は独占欲が強いからね」
「あたしは前みたいにみんなと仲良くしたい。ブン太とも…もっと話したい」
また涙がこみ上げてきた
どうしたらいいの?
なんか頭ぐちゃぐちゃや