seasonーwinterー
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切「リリせーんぱいっ」
駅を降りたら赤也がいた
「どしたん?」
切「一緒に行こうと思って」
ニコニコしてる赤也
「はい!!バレンタインチョコ」
がんばってラッピングした箱を赤也に差し出すと飛びつかれた
通学路やってば!!
切「ありがとうございます!!今年はリリ先輩以外からはもらわないっスからね!!」
「赤也にくれる子とかいるん?」
切「失礼っスね。いますよ!!まっ、リリ先輩以外には興味ないですけど」
赤也と付き合って1ヶ月ちょっと
赤也はほんまにあたしを大切にしてくれてる
蓮二やらに何回もいいんかって言われたけどこんなにもあたしを好きでいてくれてるなんて幸せやもん!!
「赤也」
切「なんスか?」
「なんもないっ」
赤也の手を握りしめたら笑ってくれた
切「あ、ホワイトデイは何がいいですか?」
「え?何でもいいよ」
切「何か欲しいもんとかないんスか?」
「欲しいもん?うーん…」
唸ってたら赤也の手が伸びてきて首にかかってる指輪を掴んだ
切「これ、指輪っスよね?」
「え?うっうん」
切「何でつけないんスか?」
「サイズが大きくて…」
切「指輪か…」
どぎまぎするあたしとは反対に赤也は何か嬉しそうやった