seasonーwinterー
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切「リリ先輩、ちょっと」
部室の掃除をしてたら赤也が来た
「うん」
手を止めて赤也を見つめる
切「こないだのことな」
「別にもういいし」
切「へ?」
「忘れるから赤也も忘れて?」
切「俺忘れませんよ?」
「…」
切「わかってないんスか?俺、リリ先輩が好きなんですけど」
「へ?」
何て?
切「付き合ってもらえませんか?」
「いやいやいやいや!!!」
何を言ってるんだこの子!!
切「俺のこと嫌い?」
そんな小首を傾げてあたしを見つめんといてー!!
切「ねぇ」
「いや、嫌いじゃないけど…」
切「ならいーっスよね?よし!!決まり!!」
むっちゃ笑顔でガッツポーズをする赤也
「ちょっ、あの…」
切「今日から一緒に帰りましょーね!!」
「いや、ちょっ待っ」
それだけ言うと部室から出ていった
「え─────っ?!」
どっどっどっどっどうしよー!!
蓮「どうしたんだ?外まで聞こえていたぞ」
「れっれっれっれっ」
蓮二の胸を掴むとすっごい迷惑そうな顔をされた
桑「リリ!!赤也と付き合ったってほんとかよ!?」
蓮二の後ろからジャッカルが入ってきた
蓮「何?そうなのか?」
「ちがっ……あの、その」
二人にさっきの赤也とのやり取りを話すと怒られた
「だって話聞いてくれへんねやもん!!」
桑「どーすんだよ?赤也みんなに言いふらしてるぜ?」
「どうしよう~」
蓮二!!なんとかしてー!!
さーんーぼー!!
蓮「赤也にちゃんと話すんだな」
「えーっ、無理やわ。赤也傷つけてしまうやん」
蓮「なら付き合うのか?」
「ううん」
蓮「だったら話せ」
蓮二のドケチ!!